MOT社長会が開催~『社長業・経営者感覚』を共有するプロジェクト

ビジネススクールとしての日本工大MOTの特徴の一つとして、『中堅・中小企業の経営者や後継者、幹部社員の院生が多い』ことがあげられます。経営の意思決定に深く関わられている日本工大MOTの修了生が、相互に刺激・触発しあい「やる気」を高めながら、信頼関係を深め良きビジネスパートナーづくりを行う場として、日工大MOT社長会を開催しています。

この会に参加された11期生の山代さんから、会の模様のレポートをいただきましたので、ご紹介します。尚、山代さんご自身も、女性の為の入院衣類専門店「totoka」で起業をされている、現役バリバリの経営者でいらっしゃいます。



卒業してからも様々な企画で学びの場を提供していただけることに感謝しながら、社長会へ向かった。会場へ入りまず目に飛び込んだのは、ずらーっと並んだベテラン経営者の皆様。覚悟はしていたが、私のような小規模事業者は場違いだったか… 少々後悔したところで会は始まった。

しかし、さすが日本工大MOTのOB、OGの方々。ほどなくして、笑顔と共に皆が自由に発言することができる和やかな雰囲気になった。私はすぐにその場に馴染むことができた。

 

自己紹介が終わり、『社長会に期待すること』について、いくつかのグループにわかれて意見交換を行うことになった。私は、秋学期のケーススタディを用いてディスカッションする授業が一番好きだったのだが、これは授業では?と思うようなディスカッションが、先生や先輩方によって目の前で繰り広げられている。私はすかさずメモを取った。すると、メモ取りに集中しすぎて黙っていた私を気遣い、先輩が質問を投げかけてくれた。事業の大小、性別に関係なく皆同じ態度で接してくれるその気持ちが有難い。それから私はディスカッションを大いに楽しんだ。

その後、場所を移して修了生主催の懇親会が催された。お酒を飲みながら、他愛もない話から会社経営などについて忌憚のない意見が飛び交う。そして新しい人的ネットワークがいくつも生まれていく。

『日本工大MOT 社長会』の基盤にあるのは信頼。それは同じ大学院で学んだという共通の経験から自然に湧き出てきたものだろう。単なる経営者の集まりでなない。利害関係なしに語り合うことができる、程よい刺激と温かみのあるすばらしい会だった。

NIT-MOT 11期生 山代 佳子


経営者の孤独、という言葉があります。【最初から一人前】の経営者はおらず、その成長には迷いや苦しみが伴いますが、これを気軽に打ち明ける相手も居ないのが孤独を深めます。

そんな中、日本工大MOTで学ぶことで、知識・ノウハウ、価値観を共有し、時にはビジネスパートナー、時には悩みや迷いを共有できる【仲間】を持つことは、社長業における成長に、格段の意味を持つのではないでしょうか。