15期生の皆さん、おめでとうございます。
そして、本当にご苦労様でした。
今年は、コロナ禍のため最後の最後、最終試験という大事な場面で、大きなプレッシャーを受けながらの闘いとなりました。
そして、そうした逆境にもめげず、無事修了を勝ち取り、例年より簡素化されながらも挙行された、学位記授与式での皆さんの笑顔が、本当に素敵でした。
冬学期になると、隔週で行われる講義も多くなります。
修論である『特定研究課題』のまとめも、最終段階に入り、院生も各個人のスケジュールで来校することが多くなります。
そんな事情もあって、誰も居ない、603教室です。
だけど、現役院生はもちろん、MOT修了生なら、そこに人気(ひとけ)を感じるはず。
院生時代、ともに苦闘を重ねた仲間の気配、それを感じるのでしょう。
正確には『想い出す』、つまり記憶が喚起され、それを人気として認識する。
それだけ並大抵ではない苦労するので、記憶に刻まれるということなのですが、それでなにが身につくのか?
これを説明するのが、少々難しい。
今回は、内に向かって。。というか、内(現役院生)も意識して記してみました。
本研究科の院生は、一般的な修士論文の代わりに特定課題研究というテーマに挑みます。
自身の、MOTでの学びの集大成を顕現化させるわけですが、『自分が必要とするMOT』を表現する、最初の機会です。
具体的には、特定の研究テーマを設定し、それに対する解決策を、誰にでも理解でき、納得感のあるシナリオを以て、それをプレゼンする。
ということになります。
これが中々大変でして、本研究科、1年間での短期集中学修における最大のヤマ場です。
ヤマを越えるのは、やはりシンドイのです。
本稿では、その難しさの本質と、それに挑むにあたっての心構え的なものをとまとめてみました。
いやいや、NIT MOTでは、そんなことありません。
ビジネスは、他社(者)との関りが上手くいってこそ、成り立ちます。
逆に言えば、お互いの利害を上手く摺りせ、良好な関係を維持することでお互いの事業を、より発展させることも可能となります。
なので、他者(社)と上手に付き合うことは、ビジネスの基本です。
そのための、コミュニケーション・ツールとしてお酒、宴会の活用も大事です。
接待。。って、必要経費ですよね?
今年も、40名の新しい仲間がやってきました。
本研究科の入学式は、社会人向けに18:30より開始です。
そして、入学式修了後は、そのまま学内設備の利用、各種事務手続き関連などの説明を経て、授業に関するオリエンテーションの実施。
14期生の皆さんが特定研究課題の発表を経て、無事、学位授与式を迎えられました。
どの顔も晴れやかで、ピカピカです!14期生の皆さん、お疲れ様でした。
最終試験での特定研究課題の発表、そしてその研究内容を認められての学位授与。
この一年の苦労が報われた瞬間だと思います。
腹が減っては戦が出来ぬ。これは然り。
人間、お食事は大切です。
しかし、MOTを学ぶ者は常人の3倍は忙しい。。
仕事を圧縮し効率を上げ、院生として学修の時を捻出し、さらには自分の時間、そしてもちろん家族との時間も確保しなければならないのだ。
だが、学修は得てして思い通りには進捗しない。。
失礼、余談が過ぎました。(^^;
忙しい学修の合間、空いた時間にサクッと済ませれられるファスト・フードの類は、忙しい院生の味方です。
そして、出来れば消化が良く、ヘルシーなものが食後の学修にも宜しいかと。
ということで、今回はB級グルメ、立ち食いそば界のNew Waveな、『十割蕎麦 冷や麦 嵯峨谷(神保町店)』をのぞいてみました。
十割蕎麦なのに、立ち食い価格。いかにその安さを実現しているのか、興味アリ。
今年度は、『中小企業診断士コース』が新設され、専門職大学院にとっても新たな試みに挑戦する年になります。
14期生の皆さんとともに、大学院運営スタッフも気持ちを新たに新年度を迎えることになりました。
一年間のMOT生活のランチ事情を心豊かにするために、『土曜の昼間も営業しているお店』を紹介していきます。
『きたかた食堂 神保町店』 → 食べログ
一年間のMOT生活のランチ事情を心豊かにするために、『土曜の昼間も営業しているお店』を紹介していきます。
『神田天丼屋』 → 食べログ
1年間のMOT生活の締めくくりになる『特定課題研究』(修論発表)。12期生の沼田さんのご厚意により、発表当日の密着取材と、発表を終えた『今』の気持ちをインタビューしました。
今年もまた、この季節がやってきました。
『世界一の古書の街』で行われる『(多分)世界一の古本まつり』、神田古本まつりが本日~来週末まで開催されます。
例年、MOTの学生が驚きの声を上げる、ものすごい人出です。
カレーの街、神保町。
先日の『ボンディ』に続き、老舗の名店の一つ、『エチオピア』に行ってきました。
シャバシャバ系のカレーの名店です。
土曜日のお昼もやっていますが、全体的に大盛りなので、午後の授業の睡魔には要注意です。
1年間の大学院生活も、いよいよ折り返しです。
9/24(土)、現役生(12期生)への秋学期オリエンテーションが実施されました。
秋学期からは授業だけではなく、特定課題研究(ゼミ)が始まります。12期生は、1年間の集大成となる自分のテーマの具現化ステージに突入します。これからが、ゼミと授業の両立。最も熱く、濃密な半年間の始まりです。
もし、神保町に1日だけ観光にいらっしゃった方から、『観光客に向いた一番神保町らしい食事処はどこですか?』と質問されたなら、私はおそらく『ボンディ』を勧めます。
古書店のど真ん中にある欧風カレーの老舗中の老舗。
日工大MOTからも目と鼻の距離なのですが、店舗入口の分かりにくさから、迷子が続出するお店でもあります。
写真は、MOTの学生談話室です。
お菓子や雑誌が常備されており、休み時間はリラックスした学生の姿が見られます。
この学生談話室をはじめ、キャンパスの色々な場所に、卒業生が残してくれた『足跡』があります。
キャンパス各所で見る事が出来る、卒業生たちの『心遣い』・『足跡』のいくつかをご紹介します。
先日(2016/9/5)に続き、食事ネタです。
『これじゃあ、大学院紹介じゃなく、グルメブログじゃないか』とお叱りを受けるかと思いつつ、土曜日ランチとしての使い勝手がよさそう、そして何より美味しくて気に入ったので、前倒しでご紹介します。
本記事内の写真撮影、記事掲載は、お店の方の承諾を得て行っております。
『ああ、、、、でっかい鮭が食べたい』と不意に思う日、ありませんか?
そんな日は、神保町『きよし』がおススメです
残念ながら土曜ランチの営業が無いので、MOTの授業の合間に・・・とは使いにくいのが残念。
しかし、近くに立ち寄られたのであれば、このお店のために、もう一歩足を延ばす価値、有りです。
本記事内の写真撮影、記事掲載は、お店の方の承諾を得て行っております。
土曜日の授業『中小企業のネットワーク型新事業創造』のゲストスピーカーとして、久米繊維工業株式会社 久米会長がいらっしゃいました。
90分の予定を超え、大変エネルギッシュで刺激的な、気付きの時間を頂きました。
私もビジネススクール(MOT)の卒業生の端くれ。ただ飲み込むだけではなく、自分なりに講演内容を噛み砕き、消化してみようと思います。
本テキストは、専門職大学院の卒業生が、久米会長の講演を自分なりに解釈・補足したものであり、久米社長ご自身のお考え、また大学の授業が意図する解釈と異なる可能性があることをあらかじめお断りいたします。
ゲストスピーカー(東成エレクトロビーム株式会社 上野会長)の講演へお伺いしました。
せっかくの土曜日なので(あいにくの曇り空ですが)、大学院周辺をウォーキングしてきました。
約1時間程度のウォーキングルートです
小田先生の授業『ネットワーク型新事業創造論』に2名のゲストスピーカーがいらっしゃいます。
どちらもNIT-MOT開学10周年記念シンポジウムにてパネラーとしてお越し戴き、大変好評だった講演内容となります。
どちらも、卒業生参加可能ですので、興味のある方(卒業生)は、大学院事務室までお問い合わせください。
●8月27日(土)午前11時10分~12時40分
東成エレクトロビーム株式会社 上野会長
*技術の突出した中小企業が連携して受注する「強者連合」等について講義を頂きます。
●9月3日(土)午前11時10分~12時40分
久米繊維工業株式会社 久米会長
*1万円のTシャツの開発・事業化に成功。どのように価値創造したか?その手法について講義を頂きます。
高篠先生の「プログラムマネジメントの応用」@2016年8月29日(月) 18:30~21:00 においてゲストスピーカー講演が行われます。
教員・在校生・修了生の方々で、関心・興味のある方はご自由に受講できますので、ご案内します。
(特に金型、製造業、ITの物づくりへの活用に興味・関心のある方へ推奨します。)
● 日時 : 2016年8月29日(月) 18:30~21:00
● 場所 : 本学 602教室
● ご講演者 : (株)木村鋳造所 名誉会長 木村 博彦 様
● 講演内容 演題 : “歴史より学ぶ経営論”
事業継承に際し若手経営層に対して, 1.経営学の教育 2.“決断”に際して“判断”の基準としての歴史観の醸成 3.新たなビジネスモデルの創出 を計画的に進められましたが、特に難しかったことが歴史観の醸成であり、それが本講演の「歴史より学ぶ経営論」になっています。
●(株)木村鋳造所の紹介
ITを基軸とした革新的フルモールド鋳造システムの開発と事業展開で、国内の自動車用プレス金型鋳物で40%、工作機械鋳物では20%のシェアを持ち、大型工作機械向けでは世界レベルでその強さを発揮している。
「気がついたら、世界で最も進んだ鋳物屋になっていた」(日経ビジネス‘08.5.7)と評価されている金型、工作機械の素材メーカー
MOT教員・事務員、と学生の食べ歩き情報の集約です
『今日は何食べよう・・・』と言った時のご参考にご利用ください。
※個人的意見の紹介ですので、お店の優劣を比較する目的ではありません。
※というより、このリストのお店だと、まず満足いただける(もしくはネタになる)と思います。
※土曜日ランチを行っていないお店や、既に閉店したお店(なごかふぇ ←ここお気に入りだったのですが・・・)、また、マスコミに掲載されて大行列化してしまい利用が難しくなったお店(みかさ ←ここもお気に入りだったのですが・・・)等も掲載されています。
時間が限られている土曜昼休みのランチ利用にはご注意ください。
『MOT倶楽部』は、大学院を卒業しても勉強と交流を楽しもう!という任意参加の勉強会です。
今回は、中小企業を対象とした投資ファンドである日本協創投資株式会社の櫻田社長、吉田常務、
仁井ヴァイスプレジデントのお三方をお招きし、以下のテーマで投資ファンドについての講演を
いただきます。